TAKASAKI Kozue 髙㟢こず枝

  • 舞台芸術創造団体ワンダーラーファクトリー(代表)
  • ワンダーラーオルケストラ(代表)

京田辺市田辺

1974年栃木県生まれ。高校在学中に劇団「わん。」を旗揚げ。大学時代は、女子美術大学と池袋ミュージカル学院をダブルスクールしながら多数の舞台に出演の他、自主演出公演を上演。京都移住後、子育て支援活動や市民劇団の演出に携わる。

2008年子どもから舞台人を目指す人までが集う「ミュージカルカンパニーワンダーラー」を旗揚げ。2011年舞台制作団体として「舞台芸術創造団体ワンダーラーファクトリー」設立。2022年8月時点で上演数100作品を超える。
2021年末に設立した「ワンダーラーオルケストラ」を拠点に、幼児からシニアまで幅広い世代に向けたミュージカル・歌唱・ダンス・絵画など多彩な芸術プログラムを展開する。

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MESSAGE

クリエイターの声(地域の魅力)

京田辺は京都駅から急行電車で20~30分の場所。これは都心から演劇の本場下北沢との距離感に似ています。京都市内は芸術的にハイレベルなものが集まりますが、京田辺には「(中心部から)ちょっと外れた所でやる演劇の面白さ」があり、自由でより創造的な舞台作りのプラットフォームとして活動しやすい場所です。

推薦者から一言

西尾晶子
京都府地域アートマネージャー・山城地域担当

公演パンフレットに掲載された子供たちの生き生きとした表情がとても印象的でした。表現が好き、制作が得意、物語作りで力を発揮するなど、様々な個性の人(子)たちに役割を与え、ありのままの自分を表現する場と場のカタチを、人の個性の数だけどこまでも創り出していけるのが、髙嵜こず枝さん。ここで活動する人たちの笑顔の源です。

WORKS 活動紹介

舞台『INORI~君のために僕が祈ろう~』(2011/東京・京都公演)の舞台背景を描く髙嵜さん

INORIトライアル公演『村人物語』(2021/京田辺市キララホール)の一場面。原作・脚本・演出を担当

ジュニアミュージカル『オリジン~私が、私である理由~』(2022/京都市呉竹文化センター)の一場面

『MOMO』(2022/ワンダーラーオルケストラ)に出演する髙㟢さん