Gekidanhitorihitori 劇団一人一里

亀岡市余部町宝久保1-1

※練習等を行っている活動場所の住所です。

演劇の経験がなかった主婦(現団長)が子どもの不登校をきっかけに、演劇を通じた人々の交流の場をつくるべく2023年に劇団を立ち上げる。劇団名には、「一人ひとりが自分の世界観(=里)を持っているコミュニティでありたい」という思いが込められている。2025年には、持続可能な活動を目指して法人化し、現在は一般社団法人きらりんクリエイションが運営する。2026年時点で、小学3年生から60代までの個性豊かな20名の団員が所属する。
2023年の旗揚げ公演以降、演劇だけでなく、ダンスやお笑いなど表現の幅を広げながら活動を展開。2026年1月には、亀岡で活動する市民団体を表彰する「共感大賞」(亀岡NAWASHIRO基金主催)を受賞。ガレリアかめおかを拠点に活動しており、随時団員を募集している。

※練習等を行っている活動場所の住所です。

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MESSAGE

クリエイターの声(地域の魅力)

亀岡の人やまちの雰囲気から、お互いに応援し合う気質を感じます。そのおかげで、私たちの活動にも協力者や仲間が自然と集まってきました。経験ゼロから活動を始め、演劇だけではない“劇団”として活動を広げてきた私たちだからこそ、同じような取組に挑戦する人たちを応援し、取組を全国へ発信していきたいと考えています。(団長・脚本・演出/道上梢さん)

推薦者から一言

杉 愛(南丹地域アートマネージャー)

劇団一人一里の魅力は、何と言っても「いつも、楽しそう」なところ。劇団員の多くは、演劇や舞台表現、企画運営は未経験者でありながら、それぞれの得意を活かし、時にはプロの指導や助言を受け、何事もおもしろがって果敢にチャレンジし乗り越えていきます。誰もが自分らしく、楽しく豊かな日々を送れる可能性を実践し続けています。

WORKS 活動紹介

2023年の旗揚げ公演「名探偵コンナン」の様子。人気アニメを思わせるミステリーの要素を取り入れながらも、劇団ならではのユーモアを織り交ぜた。公演は好評を集め、ブラッシュアップを重ね2024年、2026年にも再演。観客に親しまれる劇団の代表作品となっている。

写真提供|劇団一人一里

稽古では、笑いが絶えない。子どもから大人まで、年齢や演劇経験の有無、所属歴に関係なく、一人ひとり対等な立場で意見や感想を交わしながら、一つの作品をより良いものへと創り上げていく。

劇団が主催する夏まつりに向けて開催した、ランタンをつくるワークショップの様子。劇団員と一般参加者がともにおしゃべりに花を咲かせながら、思い思いに制作を楽しんでいた。その一角では、団長の道上さんと劇団員が、夏まつりで披露するダンスの演出について語り合う姿も見られた。

2024年に、漫才好きな道上さんの発案で始まった「亀-1(カメワン)グランプリ」。亀岡にちなみ名づけられた同企画は、お笑いが未経験の劇団員や公募で集まった参加者がコンビを組み、漫才の完成度だけではなく「いかに漫才と向き合いコンビで楽しんだか」が評価される。演劇でもお笑いでも、「自分が楽しんでいること」を最も大事にしている。

画像提供|劇団一人一里

毎年夏の恒例イベントとなっている「お化け屋敷」。亀岡市内の取り壊し予定施設の活用をきっかけに生まれた企画。子どもから大人まで、劇団員に加えて一般参加者も「怖がらせたい!」と目を輝かせ、お化け屋敷制作に力を注いだ。公演等の際には、小道具制作や運営スタッフ等を広く募り、地域に創作や表現を楽しむ輪を広げている。

写真提供|劇団一人一里

2025年には、ダンスにもチャレンジ。劇団としては珍しく、「かめおかダンスフェスティバル2025」で、亀岡市制70周年を記念して創作された「善玉悪玉踊り」を披露し、異色の出演を果たした。「(演劇では少ない)フォーメーションが難しかった」と道上さん。劇団が表現の幅を広げる経験となった。

写真提供|劇団一人一里

劇団を運営する、コアメンバーの4人。劇団の魅力を尋ねると、「『演劇をやりたい』よりも、まず『おもしろそう』という気持ちが先行する」という。さらに、演劇も漫才もすべて虚構だからこそ何にでも挑戦できることに加え、子どもたちが親以外の大人と関われる場であり、誰もが同じ目線、同じ熱量で楽しめることも大きな魅力だという。

写真提供|劇団一人一里