寺子屋やぎやが目指すのは、「面白くてかっこいい田舎」。地域の子どもから大人までが、ふらっと立ち寄れる場所として誕生したやぎや。インドネシアの民族音楽ガムランを用いた地域プロジェクトの運営拠点として、木津川市で開催される木津川アートの展示会場としてなど、多様なアートを受け入れてきました。2022年はこのやぎやを拠点としたアーティストインレジデンスも計画されています。滞在期間や受け入れアーティストの数など、規模は大きくないけれど、地域住民たちの強力なサポートも得て、木津川市の新たなアートの拠点になりそうです。

オープンは 月・水の9:00-16:00。
そのほかのオープン日はInstagramにて掲載。

この場所をシェア

MESSAGE

代表者から一言(地域の魅力)

炭本伸子さん
寺子屋やぎや・管理人

かつては恭仁京として都が置かれた瓶原(みかのはら)地区。人口減少と高齢化が進む中、移住促進につながる様々な活動が地道に続けられている地区です。「どうせ住むなら面白い田舎に」というマインドの人たちと新しい田舎のかたちを作っています。9つの区域に特徴があり、話し方や名字でどこどこ区の人やねとわかるのが、この地区の面白いところです。

推薦者から一言

西尾晶子
京都府地域アートマネジャー・山城地域担当

地域の現実に真正面から向き合い、そこから得た学びを「寺子屋やぎや」での活動につなげている炭本さん。ほっこりとお茶を飲みに、超タフな炭本さんのパワーを感じに、そして、ここで起こる新しいアートの息吹を覗きに、ぜひ訪れてみてください。

SCENE シーン

寺子屋やぎや

管理人の炭本伸子さん

ここを利用する人がシェアできる本がたくさん置かれています。

やぎやオリジナルグッズも多数販売。こちらは炭本家のお茶。

畳の間でテレワークやちょっとした打ち合わせもできます。

茶畑の草はや~ちゃんとぎ~ちゃんが食べてくれます。