西舞鶴のまちなかに令和元年(2019年)にオープンした、映画・音楽・アートを通して多様な価値観に出会うことのできるシネマカフェ。特徴的な六角形の建物の中央にはホールを備え、世界各国の映画を上映している。”日常の中で文化芸術に触れる時間を過ごしてほしい”という思いもあり、建物やインテリア、展示物、カフェメニューの随所にこだわりが感じられる。
店内では映画上映のほか、音楽ライブや演劇公演、作品展示など、多彩な文化芸術プログラムが展開されている。ジャンルや世代を超えて文化芸術とつながることができ、訪れる人が「何か魅力的なもの」に出会える空間となっている。
地域では文化芸術に触れる機会が限られており、総合芸術である映画や、音楽、アートなどを通して様々な感性に出会える面白い場所を作ってみようと思いました。 日常の中で心が動くような体験は、暮らしを豊かにしてくれるものだと思います。ここを訪れた方にも、自分の『好き』の枠を少し広げるような出会いを楽しんでもらえたらうれしいですね。
店内に入ると、映画のポスターや絵本、丁寧に選ばれた国産家具などが目に飛び込んできて、思わず心が弾みます。店長の中嶋さんがセレクトする映画は、自分ではなかなかたどり着けないような作品も多く、新たな視点や感性に触れる機会を与えてくれます。映画、音楽、アートが自然に共存するこの場所は、文化芸術を特別なものではなく、日常の中で親しみ、楽しめるものとして感じさせてくれます。