1941年生まれ。日本におけるサウンド・アートの先駆者。1963年に、名古屋駅のホーム階段で行ったパフォーマンス《階段に物を投げる》を起点に、「きく」という行為そのものに向き合い続け、音楽やアートについて問い続けている。音楽や美術の枠を越え、音と場、人と環境の関係に着目した作品を国内外で発表。街や自然の中に耳を澄ますための場所を示す代表作《点 音(おとだて)》は世界各地で展開されている。丹後地域には、1988年秋分の日に向けて制作した、日の出から日没まで自然の音に耳を澄ます作品《日向ぼっこの空間》をきっかけに移住。現在は与謝野町在住。日常にひそむ音の豊かさを静かに問い続けている。
























