与謝野町生まれ在住。高校卒業後は大阪のファッション専門学校に進学、22歳でUターンする。紙と鉛筆があれば静かに遊んでいた幼少期。漫画家を夢見始めた小学生時代から恥ずかしがり屋で、将来なりたいものを描く授業ではパン屋を描き、本当の夢を言えなかった。暮らしの一部として絵を描き続けるも、それは心の中の闇であったり、空想の世界を表現するのみで誰に見せるわけでもなかった。2022年7月に「絵を描いて生きていきたい!」と決め、「せっかく描くのであれば誰かに見てもらわないと意味がない」とSNSアカウントを開設した途端、個展の誘いがあり2022年11月に初個展を開催。愛猫を膝に乗せ描く暮らしを邁進中。

(記事執筆:甲斐少夜子(京都府地域アートマネージャー・丹後地域担当))

※個人情報保護のためマップの位置は市町村の役所です。

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MESSAGE

クリエイターの声(地域の魅力)

海と山との距離が近いことが、人の交じり合いを良いバランスにしていると感じます。近年では、移住者も増えてきていて、地元の人たちとの混じり合いで面白い場所も増えています。これらの人たちが丹後の魅力を作っているんだなぁ〜と思います。

推薦者から一言

甲斐少夜子
京都府地域アートマネージャー・丹後地域担当

「兎に角何かを作るのが好き!」というタエコさんは、アクセサリー作り、民族楽器バンド、イベント企画、デザイン、藤織り、酒造りなど経験されてきました。「絵を描くことに集中する!」と決めたことで引き寄せられるかのように作品発表の機会が舞い込んでいます。飄々としてる中に秘めた情熱とのギャップが彼女の魅力です。

WORKS 活動紹介

タイトル《愛猫フジ》。画材はアクリル絵の具を使用。モチーフは動物好きな勝子さんらしく動物が多い。「猫の目はたまらない〜」(勝子さん談)

織物産地のお膝元である与謝野町ならではの素材“丹後ちりめん”の生地に描いた作品。

ミシュランを獲得したこともある素材に拘る飲食店オーナーからの依頼で、東京銀座にある蕎麦屋sasuga琳の蕎麦プリンのお持帰り用手提げバックのデザインイラストを制作。

地元の建築会社から提供いただいた木材に描いた作品。材木の有機的な曲線がタエコさんの創造力を掻き立てるようです。

勝子さんのアーティスト活動のひとつである民族楽器バンドGingNang(ギンナン)。楽曲をメンバー皆で作曲し演奏する。大阪に住んでいたころ頃から集めていたいろんな民族楽器を一緒に演奏できる仲間に出会えたことで楽器たちの出番ができました。

勝子さんのお気に入りの場所は、“お祖母ちゃん家の裏の海”。“お祖母ちゃんのみかん畑”から臨む海は、勝子さんの癒しになっているそうです。