1985年生まれ。京都府八幡市出身。京都精華大学デザイン学科プロダクトコミュニケーションデザイン専攻卒業。在学中、何でもない見慣れた風景をもっとワクワクするものにしたいという思いを持ち、その一つの方法として「まちくさ」を考案。まち歩きのなかでみつけた草などに名前をつける、分類するなどし、図鑑や絵本などを制作する「まちくさ」という視点を構築していく。また、同時期より参加型路上探検プログラム「まちくさワークショップ」のプロジェクトも開始。自らまちくさ博士となり、企業やNPOなど多方面と連携しながら各地の小学校や施設でのワークショップを実施する。
2018年に綾部市へ移住後も、精力的に活動を続けている。