OHNISHI Osamu, Masako 大西治・大西雅子

京丹波町

※マップの位置は巨大彫刻作品の展示場所です。

大西治さん、雅子さんによるアートユニットで、主に彫刻作品を制作、発表されています。親しみやすいカタチ、作品に触れたり動かしたりすことができるなど、子どもからお年寄りまで、広く一般の人たちに向けて開かれた作風が特徴です。
共に大阪市の出身ですが、京都市立芸術大学卒業後すぐに結婚し、京丹波町に移住されました。今はアーティストとの兼業農家として、12,000㎡の農地の耕作もされています。
雅子さんは、子育てがひと段落してから母校の大学院博士後期課程へ進学。京丹波町という農村での暮らしが、多岐にわたる創造へのヒントになりえるとの観点から論文を執筆、2017年に博士号を取得されました。

※マップの位置は巨大彫刻作品の展示場所です。

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MESSAGE

クリエイターの声(地域の魅力)

アートを身近なものに感じてほしいとの想いから、子どもたちが喜ぶような作品を作ることが多いです。また、生きるための糧として1998年から農業を始めましたが、農業とは、地域で協力しあって「美しい田園風景」という作品を作る、非常に創造的な行為だと感じています。

推薦者から一言

宮下忠也
京都府地域アートマネージャー・南丹地域担当

京丹波町に移住して30年以上。平日は仕事、休日は作品制作をしながら、自分たちの手で自宅を建て、大学院で博士論文を執筆したりと、とってもタフな人たちです!

WORKS 活動紹介

《USAGI sunshade-SAKURA》(2020年)
写真提供:大西治・大西雅子
兵庫県朝来市で開催された『あさごアートコンペティション』で大賞を受賞し、恒久設置された全長8mのステンレスとアルミでできた巨大なウサギ。ずっとその場所にあり続ける作品なので、地域の人に不快感を与えないようなものを心がけたそうです。

《USAGI shelter(1/10)》(2022年)
オーストラリアの展覧会に出品した作品《USAGI shelter》の1/10サイズの模型(マケット)。

自宅の庭に置かれた作品《KUMA room》(2019年)と治さん、雅子さん。

倉庫として使っている自宅近くの元喫茶店の敷地には巨大な彫刻作品が並べられています。その異様な光景により『ナニコレ珍百景』にノミネートされたこともあるそうです。