NPO法人きりん舎が運営するギャラリー兼アトリエ。 2012年にアール・ブリュットを専門に紹介するギャラリーとしてオープン。以来、年3回程度定期的に近畿圏の障がいをもつ方の作品を展示する企画展を開催している。展覧会ではアウトサイダーアートのみならず、インサイダーの作家も招聘し合同での展示を行っている。2016年より近隣の障がいをもつ方にむけて、月2回程度の表現アトリエを開催。表現することの喜びや楽しさを共有することをモットーに活動を続けている。表現アトリエ参加希望の方はウェブサイトから問い合わせ可能。
綾部市には、都市部や郊外にはない、昔ながらの自然や風土がまだまだたくさん残っています。農村の風景や、昔ながらの河川、河川へと流れ込む小さな谷川など、最近では資源として消費されてしまう原風景が、消費されないそのままの形でみることができます。
元々住宅であった一軒家をギャラリー兼アトリエとして活用している。小さいながらもアール・ブリュット専門のギャラリーとして質の高い展覧会を毎回開催している。作庭家でもある理事長の塩見さんが剪定などを行う「アプローチの庭」も、季節ごとに様々な表情をみせてくれます。