2018年に「かめおか霧の芸術祭」の情報収集・発信の場として誕生。カフェという形態をとりつつ、アートを介して地域の魅力を掘り起こしています。月に一回程度、「KIRI²芸術大学」と題した、亀岡にゆかりのあるさまざまな分野のアーティストたちによるワークショップが実施されています。これまで画家や陶芸家、音楽家の他に、家具職人、鍼灸師などを講師として招かれました。

 

オープン日は 金・土・日の11:30–18:00。(11月〜3月の期間は17:00まで)

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MESSAGE

代表者から一言(地域の魅力)

武田幸子さん
店主

オープン当時、遠方からのお客さんに「亀岡はどんなところ?」と聞かれてもすぐに答えられませんでした。しかし、地域の人たちと「亀岡でこんなことがしたい、あんな店がほしい」と話すうち、マルシェや蚤の市などのイベントが生まれ、今では「亀岡」と言われると沢山の人の顔や、その人たちとやりたいことが浮かぶようになりました。

推薦者から一言

宮下忠也
京都府地域アートマネージャー・南丹地域担当

自分たちの手でコツコツとリフォームした古民家がとてもいい雰囲気です。美術や音楽はもちろん、生活文化や農業までをも含んだ広義のアートを発信している懐の深さが魅力です。

SCENE シーン

KIRI CAFE の外観。
撮影=麥生田兵吾

店内の様子。
撮影=麥生田兵吾

野菜作りの面白さや辛さを教えてくれる地域の農家さんの野菜を店内で販売しています。

カフェメニューのイチオシは、リスペクトする農家さんの野菜をふんだんに使ったカレー。

KIRI CAFEで開催しているイベント『World Civic Tour』の様子。世界中の音楽と料理を通じて多様な文化に触れるパーティーです。

KIRI CAFE裏の畑で行った蚤の市。「誰かのいらないものが、私のほしいものかも」とお客さんと話したことがきっかけ。