2018年に「かめおか霧の芸術祭」の情報収集・発信の場として誕生。カフェという形態をとりつつ、アートを介して地域の魅力を掘り起こしています。月に一回程度、「KIRI²芸術大学」と題した、亀岡にゆかりのあるさまざまな分野のアーティストたちによるワークショップが実施されています。これまで画家や陶芸家、音楽家の他に、家具職人、鍼灸師などを講師として招かれました。
オープン日は 金・土・日の11:30–18:00。(11月〜3月の期間は17:00まで)
オープン当時、遠方からのお客さんに「亀岡はどんなところ?」と聞かれてもすぐに答えられませんでした。しかし、地域の人たちと「亀岡でこんなことがしたい、あんな店がほしい」と話すうち、マルシェや蚤の市などのイベントが生まれ、今では「亀岡」と言われると沢山の人の顔や、その人たちとやりたいことが浮かぶようになりました。
自分たちの手でコツコツとリフォームした古民家がとてもいい雰囲気です。美術や音楽はもちろん、生活文化や農業までをも含んだ広義のアートを発信している懐の深さが魅力です。