1980年、兵庫県養父市出身。中部大学工学部建築学科卒。幼少期から絵を描くことが好きで、大学では美術部へ加入。絵本作家を目指すものの、紆余曲折を経て税理士事務所へ就職。就職後も趣味として絵を描き続けSNSで発信した結果、個展への参加など声が掛かる機会が増加。2019年デザイナーとして開業。
現在、ロゴマークなどのグラフィックデザインの依頼を受ける傍ら、アート関連企業の税理業務の支援を担う。独自の創作活動では、海岸へ流れ着くブイにペイントを施して看板をつくる「buoy sign project(ブイサインプロジェクト)」など地域で持て余している産業副産物や漂着ごみ等の資源を使った作品づくりを実施。
(記事執筆:老籾千央)