1969年京都市生まれ。嵯峨美術短期大学卒業。卒業後、友禅染の職人に弟子入り。並行して水墨画教室に通う。その後、バックパッカーとして世界を旅したのち、東京でスケッチブックにイラストを描き、路上販売を始める。日本製より少し小さい中国製のマッチ箱を見つけ、それ以降、マッチ箱にイラストを描き、路上での販売を開始する。
地域の特徴や特産などをテーマにイラスト化するご当地マッチの路上販売活動をメインに、Tシャツや、陶器などのプロダクト製品の制作や、伊豆大島のガイドマップへのイラスト提供、ワークショップの実施など、多岐にわたる活動をおこなっている。
(記事執筆:朝重龍太(京都府地域アートマネージャー・中丹地域担当))