TAKIMICHI Masahiro 滝町昌寛

福知山市大江町

※個人情報保護のためマップの位置は市町村の役所です。

1969年京都市生まれ。嵯峨美術短期大学卒業。卒業後、友禅染の職人に弟子入り。並行して水墨画教室に通う。その後、バックパッカーとして世界を旅したのち、東京でスケッチブックにイラストを描き、路上販売を始める。日本製より少し小さい中国製のマッチ箱を見つけ、それ以降、マッチ箱にイラストを描き、路上での販売を開始する。
地域の特徴や特産などをテーマにイラスト化するご当地マッチの路上販売活動をメインに、Tシャツや、陶器などのプロダクト製品の制作や、伊豆大島のガイドマップへのイラスト提供、ワークショップの実施など、多岐にわたる活動をおこなっている。

(記事執筆:朝重龍太(京都府地域アートマネージャー・中丹地域担当))

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MESSAGE

クリエイターの声(地域の魅力)

京都北部や北近畿において、もともと大きな勢力を持っていた丹ノ国(丹波国)の一部だからなのか、京都市内など都会にある文化財などの形としての歴史や文化ではなく、土着的な歴史や文化がなんとなく残っていて、その影響を感じられるところに地域の魅力があると思います。

推薦者から一言

朝重龍太
京都府地域アートマネージャー・中丹地域担当

すこしレトロでポップな味のある独特の線でイラストレーションが描かかれた多種多様なマッチ箱は、露店で販売されている滝町さんの飄々とした雰囲気とあいまって、ついついたくさん欲しくなります。自分だけのお気に入りを見つけるのも楽しみです。

WORKS 活動紹介

ご当地マッチ

ご当地マッチ

様々なイラストが描かれたマッチ

Tシャツ

陶芸作品

伊豆諸島・小笠原諸島、東京の島々について紹介するガイドブック「東京の島々 旅ものがたり」において、全ページのイラストを担当。