1980年岡山県岡山市生まれ。2003年、大学時代にデザインユニットCOCHAEを結成。主に折り紙デザインを担当。2014年に結婚を機に京丹後市へ移住。「一枚の紙からどんな形にもできることが折り紙の魅力!」と語り、「老若男女問わず楽しめて、想像力が無限大に広がるおもちゃ」として折り紙を伝承している。ユニークな形のパッケージデザインや変形チラシ等、折り紙で培われてきた立体感あるデザインが特徴。武田美貴としての単独活動では、インテリアディレクションや、古い着物を組み替えて作るガウンの商品開発も行っている。
(記事執筆:甲斐少夜子(京都府地域アートマネージャー・丹後地域担当))