1952年生まれ、京都市出身。幼少期に観たディズニーアニメに「どうやって作ってるんだろう?」と衝撃を受け、クリエイターの道を志す。独学でプログラミングを学習し、エンジニアとして働きつつ、ものづくりを継続。「自分の想像力を生かして、人に喜んで欲しい」との思いで、エンジニア時代に培ったコンピューターを使う計測や製図知識を生かしつつ「身近な材料を使った誰でも挑戦できるものづくりをやってみよう」とダンボールアートの世界へ辿り着く。
受注に応じて作品を制作するほか、ダンボールロボット「A-not(エーボット)」の工作キット販売、出張ワークショップ開催など、子供たちへものづくりに熱中する原体験を届けている。
(記事執筆:老籾千央)