高校生の頃から自身のなかにあった「福祉」というテーマがきっかけとなり、医療福祉エンターテインメントを展開するNPO法人Ubdobe、障がいをもつ子どもたちが通う(一社)暮らしランプの放課後等デイサービスでの経験を経て、2022年10月にアトリエスペース「3じのアトリエ」を開く。スペースの運営やワークショップを表現活動と位置づけ、“3時のおやつ”から連想される日常感と特別感をヒントに、年齢やハンディキャップに関わらず、誰もが遊ぶように様々な表現にチャレンジできる環境や体験を発信されています。
そのほか、福祉施設や地域イベントの広報物デザイン、ステンシル技法を用いた作品制作・発表なども行われています。
「3じのアトリエ」の営業時間・利用料など詳細は、Instagramでご確認ください。
掲載日|2023年10月10日
(記事執筆:杉 愛(京都府地域アートマネージャー・南丹地域担当))