綴喜郡宇治田原町出身。
大阪芸術大学でデッサンや抽象画を学び、京都精華大学に編入。
卒業後は、社会人生活の傍ら、ポートレイト、アクリル画、グラフィティなど幅広い作品を制作。自宅の外壁をキャンバスに、その生き方や考え方に大きな影響を受けた元NBA選手コービー・ブライアントのグラフィティを描き、SNSを通じて海外でも大きな反響を呼ぶ。2022年夏に宇治田原町・正寿院で『存在するということは素晴らしい』展を開催。
(記事執筆:西尾晶子(京都府地域アートマネージャー・山城地域担当))
綴喜郡宇治田原町出身。
大阪芸術大学でデッサンや抽象画を学び、京都精華大学に編入。
卒業後は、社会人生活の傍ら、ポートレイト、アクリル画、グラフィティなど幅広い作品を制作。自宅の外壁をキャンバスに、その生き方や考え方に大きな影響を受けた元NBA選手コービー・ブライアントのグラフィティを描き、SNSを通じて海外でも大きな反響を呼ぶ。2022年夏に宇治田原町・正寿院で『存在するということは素晴らしい』展を開催。
(記事執筆:西尾晶子(京都府地域アートマネージャー・山城地域担当))
宇治田原って、めっちゃ変わってる町やと思います。山に囲まれてるから、隣の宇治とか城陽に歩いていけなくて、「内と外(よそ)」の意識とか地元のつながりが強い。20代の頃に世界中を旅して、自分のルーツはやっぱり京都の宇治田原やなと実感したし、これからもこの町やこの町を盛り上げることに関わっていきたいです。
初めてお会いしたのは、正寿院での個展の時。バスケットやヒップホップカルチャーをモチーフにした作品や人物のデッサン、抽象画が並び、作品のテイストは違えど、どの表現にも真剣に向き合って生まれた作品に新井さんの人柄を感じました。様々な経験を糧に描かれる作品は、生きるエネルギーに溢れています!