1991年京丹後市生まれ。幼少期の遊びは、周りはゲームに夢中の中、自分で考えて作っていた。空想で作り出したキャラクターを誰にみせるでもなく描いていた小・中学生時代。高校のテストの回答欄にあった自由記述欄に絵を描いて提出。先生の目に留まり、卒業文集の表紙を飾り、人生初の作品発表となった。音楽系への進路を目指していたが、土壇場でイラストの専門学校へと変更。卒業後は、デザイン会社での勤務や飲食店などでの人の繋がりを経て、チラシ、ロゴデザイン、パッケージデザイン、ウェブデザインなどの実績を積む。2019年6月に壁画制作を頼まれたことをきっかけに、壁画アーティストとしての活動を主としている。
(記事執筆:甲斐少夜子(京都府地域アートマネージャー・丹後地域担当))