丹後地域|向日市
向日市内の西向日住宅地には、寿岳文章という学者の家だった「向日庵」という建物があります。英文学者だった寿岳先生は和紙の研究者でもあり、この家を拠点として活動していました。
今回の歴史教室では、向日庵や寿岳先生 、和紙文化について学び、本格的な紙漉きを体験して和紙うちわを作ります。3日目には書道を学びます。自分で漉いた紙や和紙うちわに筆で自由に文字を書くこともできます。ぜひご参加ください。
イベント概要
開講日|2024年7⽉24⽇(⽔)、7⽉25⽇(木)、7⽉26⽇(⾦)計3日間
時 間| 13:30~15:30
会 場|向⽇市⽂化資料館
参 加|無料※申込要
対 象|小学校3年〜中学生および保護者
※児童生徒一人につき、保護者は一人まで。児童生徒のみの参加も可能です。
定 員|16人
持ち物|
・筆記用具
・水を入れて凍らせた300~350mlのペットボトル(1日目のみ必要)
・はさみ(2日目のみ必要)
・習字道具セット〈筆、硯、墨または墨汁、文鎮、下敷きなど〉
※習字道具のレンタルはありません。各自でご用意ください。
主 催|文化庁(令和6年度「伝統文化親子教室事業(地域展開型))
京都府(令和6年度「文化の心次世代継承事業(地域文化探求プログラム)」)
向⽇市⽂化資料館
▼講師
田村正(紙漉き)、嶋田善久(書道)
▼会場
向⽇市⽂化資料館
〒617-0002 向日市寺戸町南垣内40-1
詳細・問い合わせ・申込
向⽇市⽂化資料館
電話|075-931-1182